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  古民家移築工事(茅ヶ崎)

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三物建設株式会社 代表取締役 西村誠からのメッセージ

古民家移築工事(茅ヶ崎)

茅ヶ崎香川 熊澤酒造株式会社 WrustCafe様

ことあるごとに、いつも声をかけて頂いてくださっていた社長様からご連絡頂きました。「西村くん 古民家移築できる?」もちろん経験はありませんでしたが、ゼネコンにいた時の血が騒いで「はい。できます!」ということで、200年以上も前の古材を移築することになりました。

解体したのは8年前、しかもほかの会社が解体した古材に振ってあった番号を頼りに、空き地で仮組みを行いました。といっても簡単ではありませんでした。頂いた図面と、番振りがどうしても合わない。大工さんはもうやめようよーわかんないよーこのパズル。と言いましたが、番振った規則性さえわかれば、絶対に解けるこのパズル!と一人、木材の長さ、欠きこみ位置、番を図面に書いて、CAD上で組み上げていきました。答え発見!! 頂いた図面とX軸・Y軸が違う番を解体した大工さんが張ってあったようです。

規則性を見つけたので、仕切り直しです。みるみる2日で仮組が完了しました。どうしても腐って使えない材料があり、それは大工さんに無垢材から刻んでもらいました。高圧洗浄で清掃を行い、防蟻処理を施し、着色およびウレタン塗装を行い、番を振り直し、解体して。移築する場所へ運搬する手筈を整えました。

今回移築行うのは、蔵への増築部分でした。運搬された古材を組み上げます。今の建築は、ほぞ穴が上からはまるように加工されてますが、昔の材料は横から差すので組み方順序を間違えると組みあがりません。そこは大工さんの知恵が役立ちました。2日で建方終了です。やっと内外装工事が始められます。新材はなるべく使わず、全て古い材料を使用して内装を仕上げていく。現場合わせの為、ほとんど毎日が打ち合わせ。そんな現場でした。

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