2020年8月30日
源吉兆庵鎌倉本店（鎌倉市）
小町通りの丁度真ん中にあつ、老舗 源吉兆庵鎌倉本店さんの、メンテナンス工事を設計士さんの紹介で携わらせていただくことになりました。昨年の台風の時に雨漏りを起こしたところを中心に、とても古い瓦屋根の瓦を全部おろして板金屋根にしたり、雨戸をアルミ製にしたり、下見板を張り替えたりしました。イメージが変わらないように、色合わせを行いながら、雰囲気を残すリフォームを心掛けました。本物はいいですね。灰汁をぬいたりするだけで、すぐ新品に早変わりです。
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- あく抜く前の看板は真っ黒でした。
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- 看板はあく抜きしました。
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- 昭和初期の瓦。目の前は小町通り、台風や劣化で飛んで通行の方に当たるまえに、屋根を軽いものに葺き替えました。
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- 瓦をおろし、今回は、軽い板金屋根に交換しました。横一文字葺きです
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- ファサードにかかわる瓦は再利用するため、一度おろして番ふりをして、清掃して、屋根にもどしました。
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- つたのからまる外壁でかなり傷んでました。今回張り替えました。
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- 9寸幅の杉板に、押縁を大工さんに加工してもらい、下見板の張替えを行いました
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- 既存と会うような着色を施しました。
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- 着色前の養生中です
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- 小町通りは人通りが多いので、早朝より施工させていただきました。
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- 木製雨戸は女性従業員では容易に開け閉めできないということで、今回アルミ製に交換しました。
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- 一筋雨戸を木製からアルミに交換しました、
