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  オフィスリノベーション(鎌倉)

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オフィスリノベーション(鎌倉)

『「まんぐうん家」面白法人カヤック分室』の設計コンペが面白法人カヤック様のサービス「OFFICECO」にて開催され、木津潤平建築設計事務所様のプランが採用されました。今回のオフィスリノベーションは、品質は勿論のこと、短期勝負が至上命題ということで、弊社はinuit furniture様(家具工事)と共に施工を担当させて頂くことになりました。計画からお引渡しまで1ヶ月足らずというかなり短い工期ということでしたが、3社のチームワークで実現させ、クライアント様にも大変ご満足頂きました。

メンテナンスフリー

オフィスなど、長期のお休みがなかなかない場所に使う素材は、素材や工法選びに慎重になります。
万が一クレームになると、なかなか直せないような場所(今回は床)はメンテナンス性がいい素材を選ばなければなりません。また下地の良し悪しが大きく差が出るので、下作業がかなり重要になってきます。

賃貸ビルの場合、現状回復が条件ですが前の借り主さんが床にPタイルを使っていたようで、その接着剤(糊)がついたままの状態でした。このまま塗装をしてしまうのもひとつの方法ですが、今回はオフィスの床ということで、メンテナンスフリーでなければなりません。仕様は塗装と決まっており、オフィスで利用する椅子で塗料が剥がれる恐れ出てきたため、プライマー塗りの前に、接着剤(糊)を徹底的にはがす作業を行いました。

今回の空間は、「オフィスに一艘の舟を浮かべる」 というテーマから床の色は濃紺が選択されました。椅子を引きずるハードな条件の為床専用の材料をメーカーと打ち合わせの上、使用しました。ここに舟(机)が浮かぶのを想像すると、非常に胸が高鳴りました。

施工上の注意点としては、シンナーは空気より重いので事務所ビルなどの場合は施工階より下階に匂いが溜まりやすいので、匂いの少ない水性塗料を使うなどが上げられます。

手間を省かない

工事費を抑える方法のひとつに手間を抑えると勘違いしている工務店もなかにはありますが、そこを省くと仕上がりにかなりの差が出てきてしまいます。工期が短いと手間を省きがちですが、弊社は手間をしっかりかけて仕事を行うタイプの会社です。

見えないところを意識する」気配りを!

今までは見えなかった(屋根裏)での忘れ物を多数発見しました。今回のリノベーションでは天井を貼らないスケルトンな仕様の為、スラブから突き出た釘が見えてしまうのでしっかり対処。切断し忘れた釘をひとつひとつ切断しました。これで天井がすっきり見えるはずです。

またクロスをはがした壁は今回塗装仕上げの為、下地の良し悪しが仕上がりに影響してきます。パテをかけた後、何度も何度も平滑な状態になるまで、しっかりと電動ヤスリをかけ、塗装の仕上げをより美しくするためのひと手間をかけました。

この工程は、次の工事(サイン工事)にも影響してくる大事な工程でした。

モックアップ

今回はじめて行う作業ですが、オーナー様のご要望でグラフィックを壁に張るという作業に挑戦しました。画面で見るのと、現物を見るのでは空間イメージが異なる為、原寸大のモックアップを作り、貼付位置や大きさなど細かい打ち合わせして施工しました。イメージ通りの空間が出来たと思います。

今回はオーナー様の企業イメージから、壁にグラフィックサインを張って欲しいというご要望にお応えするために、サイン屋さんと打ち合わせを重ねました。看板など平滑な面にカッティングシートを張るのは手馴れていますが、今回は塗装面ということで、下地の平滑さが焦点でした。先ほどの工程で下地がしっかり出来ていた為、すんなりと貼っていくことが出来ました。
施工前には、原寸大でないと空間イメージが沸かないと思いましたので、大型印刷機でモックアップを印刷し、貼付位置や印刷縮尺などを再確認して頂きました。

「オフィスに一艘の舟を浮かべる」 というテーマに相応しい、グラフィックの数々が壁一面に張り巡らされました。

 

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